標高差:874m
歩行標高差: 84m
大分県別府市大字南立石
コースタイム50分、登り:22分、下り28分
ウィキペディアから
阿蘇くじゅう国立公園に指定されており、別府湾からは後方の由布岳と並ぶ美しい姿を見ることができる。 初夏のミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬の霧氷等の自然に恵まれている。山頂へは、近鉄別府ロープウェイが中腹の別府高原駅(標高503m)から山頂の鶴見山上駅(標高1,300m)まで通じており、10分足らずで登ることができる。
山頂からは、東方に別府市街や別府湾、南方に城島高原を見おろし、
すぐ西側には由布岳、遠方には九重山を望む。 晴れた日には東方に四国を遠望することができる。
また、山頂には火男火売神社(通称、御嶽権現)奥院の石祠や鶴見七福神が祭られている。
過去に ”鶴見岳”に登るチャンスがあったのだが
'08年4月に由布岳に登った時、鶴見岳の登山口に車を停めて登ったが、この時、
鶴見岳が日本三百名山に入っているとは知らずに、鶴見岳には登らず阿蘇山に向かって
しまった。 今回も登頂した内には入らないので、高速道路土日千円が続くならその内、
リベンジに行きたいと思っている。
さぁ帰ろう
九州に遠征して良い天気になった記憶がないが、今回も天気が悪かった。 只、雨に合わなかったのだけが不幸中の幸いだ。 別府ICから一路、兵庫に向けて走り続ける。
夜中の走行と違い、昼間の走行は楽なもんである。
〔296〕鶴見岳 (1,375m)
R・Wでズルする予定はなかったのであるが、怪我をしたのと
通院で時間が取られてしまい、山頂だけを踏んで帰ることにした。
R・Wは往復で1,400円、今回は已む無しか。
昨日の午後に登っているはずだった ”鶴見岳”は訳あってあくる日の
今日になってしまった。 広い無料駐車場から見上げる山頂には
ガスが掛かっていた。 昨日の午後は天気が良かったのに・・・
標高差790mを10分で運んでくれる。
文明の利器は人をずぼらにしてしまう。
駐車場はあっと言う間に遥か下になった。
定員101名乗りのR・Wは、この季節はガラガラであった。
おねーさんがガイドをアナウンスしてくれる。
”七福神巡り”の遊歩道に入り、山頂を目指す。
高原駅にはサクラが咲いていたが、山上駅は−2℃で吹雪いていた。
R・Wから下りた乗客は誰も歩こうとしない。
どんな天気でも山頂を踏む必要があるので、先陣を切って歩き始める。
山上駅から12分で ”鶴見岳”(1,375m)に着く。
別府湾が望める大展望の様であるが、今日はガスで何も見えない。
山頂周辺には電波施設が林立しており味気なかった。
混雑時には左側通行となる階段道を上る。
足跡がないので誰も上って来ていない?
いつになるは判らないが次に来る時は
麓からちゃんと歩いて登りたいと思う。
展望が得られるのであれば ”馬の背”辺りまで縦走する
予定であったが、このガスでは行ってもしょうがないので、
さっさと下山する。
2011年度の九州の山遠征
つるみだけ
参考にはならない変な簡易地図があった。
帰路の ”関門橋”
人間が作ったものは中々好きになれないが、ダムと吊橋は別格だ。
”関門橋”に大橋の名が付かないのは、この橋の距離の短さか?
2024年7月26日改定